ど底辺 My LIFE

書きたいときに、なんか書く

明日やろう。は、馬鹿野郎

最近仕事が忙しくなってきた。

とても嬉しいことなのだが、やはり忙しのは

それはそれでやっぱり嫌だと思うわがままな僕がいます。

つい最近まで仕事が休みになりまくっていた、

部品が足りないとかなんとか、そんなときは決まって

「ヤバい!給料ないよ〜」と宣っているくせに・・・

僕はそんな奴さ。笑

忙しくなったおかげで、家でゆっくりする時間は

かなり減ってしまった。

帰ってすぐに、風呂に飯に勉強、そして歯磨き等の寝る準備、

そして起きてすぐに家を出て会社に向かう社畜生活

ま、慣れたもんで今更何も思わない。

なんて書いてはみたものの、

やっぱりこんな生活嫌だ。

どうせなら、給料も良くて、終わったら友達と飲みにでも行けて

家に帰れば彼女がいる、そんな生活をしたいもんだ。

今すぐに今の会社を辞めることは、たしかに出来ないことではない。

でも、その後生きていくための金がない。

そんな状態では帰れない、今の現状にとりあえずは

耐えるしか道はない。

まさに、ど底辺 my life

 

毎日の積み上げだけは怠ってはならない。

でも普通にサボりだす自分がいる。

サボるのが癖になってる怠け者、だから毎日奮い立たせる

今やらないと、明日もやらない、明日もやらないと

明後日も絶対にやらないのだ、例外なんてそこにはない。

そのことは僕がこの20年余りで実証済みだ。間違いはない。

明日やろう。は、馬鹿野郎なのだ。

 

今週は夜勤だ、夜勤はなんかいい、体が何故か楽だ。

日勤の方がきつい、朝は何時に起きてもやはり眠い。

この工場生活にもこの日勤夜勤のに交代勤務にも

今年でようやく終わりを迎えると思うと少し寂しさも感じる。

決められた一年の勤務日数にも固定されている長期連休も

今年でなくなり、そして今年から新たな世界での人生が始まる。

不安だ、まだ先の話なのにもう緊張する。

生ぬるい環境で生きてきたツケが回ってきているのを感じる。

「とにかくちいさな成功体験を」と日々の中に

少しずつルーティーンを作りつつある。

まだまだ僕は人並み以下だ。

でも頑張ったり、這い上がることは、いつだって出来ることだ。

要はやるか、やらないか。この二択でしかないのだ。

そしてやるなら「今」をおいてタイミングは他にはない。

難しことは考えずにとりあえずやる事、やらなければならない事

やっておかなければならない事を明確にして

今は前に進むしか無い。それが今の僕に出来る事だからだ。

宅地建物取引士

このブログは僕のこれからをここに綴る。

と息巻いて早数日が経ち、今に至る訳なんだが

一度としてこのブログを開かず早くも存在を忘れていた僕が通りますよと・・・

 

ついこの前から宅建の勉強を人知れず始めた。

中卒で金も無く、スキルも無ければ資格もない

そんな底辺でも勉強すれば受かるし、実用性も高い資格とあって

僕は今、やる気だ!!!

とはいえ今まで全く勉強というのをしてこなかったため

なかなか集中できない。

だから今気晴らしにブログを書いている。

要するにサボっているのだ。

こんなだからいつまでも底辺なのだろう。

You tube等の動画コンテンツは何時間でも

見続けられるのに、活字を読むのは

数分が限界だ・・・

世の中の天才や、努力家の人たちは

なぜああも何時間も本を読めるんだ・・

一体何がそんなに楽しいんだ・・

まあだがそこに何かしらを見いだせないことには

僕が底辺から脱却することはないのだろう。

と思い毎日必死に宅建の教科書を読み込んでいる。

とりあえずまだ3~4日しか経っていないが

途中経過を発表しよう・・意味不明である。

特に権利関係は謎が謎を呼んでくる、凄まじい勢いで。

ワケワカラン。が素直な感想だ。

でもまあ人生初の大挑戦!

初っ端から簡単にいくなんて、そんな幻想は抱いてはいないし

人生もう時期30年生きようとしている中で、

自分の地頭の悪さは流石に自覚している。

だがそれにしても、難しい。

もっと簡単にしてくれと、切に願うばかりだ。

 

ところでいきなりなぜこんな僕が

宅建という資格を取ろうと

一念発起したかと言うと、理由は主に2つある。

1つ目は、流石に今のままではやばいと感じ始めたことだ。

僕は今地元にいない。

地元を離れ、県外に住み早10年以上に月日が流れた。

ずっと工場だった、稼いだ金は娯楽に消えた。

ギャンブルはしなかったが、まあ同じようなもんだ。

そろそろ手に職をと思っても、 

29歳、スキルに資格なしは一体どこで働ける?

正直もうそろそろ地元に帰りたいが、

こんな僕を一体どこが欲しがる?

この不景気の中、このままでは今はまだなんとかなっても

この先数年後にはもう底辺からの脱却ルートが

残ってない気がしてならない。

今ですら余裕でアウトだとも思っているのでなおさらだ。

だが幸運にも県外生活と、飲み屋巡りのおかげか

社交性だけはなかなかある方だと自負してるし、

今まで出会ってきた人たちにも

そこだけは変わらず評価してもらえている。

それを後押しするかの如く、不動産の営業職は年齢不問ときた。

これはチャンスだ、もうこれしか無い。

ここから這い上がるしか、僕には道が残されていない。

かと言ってやはりこれもそんなに甘くは無いはずだ。

不動産は当たればでかいが基本はブラック。

よく聞く話だ。

宅建取って不動産行って即結果が出るなんて

妄想の中だけの夢の話、現実はいつぞやも

そうそう甘くはない。

だがここで燻っていても未来は決して良くはならない。

だからまずは"今"自分に出来ることをやるしか無い。

 

そして2つ目の理由なのだが、

こんな僕に、婚約者ができた。

不思議だ。

自分でも不思議でならないが

こんな僕のことを、もう10年以上も前から

思ってくれていたらしい。

10年以上といえば、僕と彼女が出会った頃あたりになる。

そんな素振りは全く気づかなかったが、

共通の友人たちは皆口を揃えて、やっぱりな。

と言い出す始末。

ただの仲良しだと思っていたが、

いつの間にか、彼女の魅力に魅了された僕は

彼女からするとようやく振り向いた男であったのだ。

それを知ってますます地元に帰りたいと強く思うようになり

自分の考えが1つ目の理由に結びついていく。

このままでは、間違いなく、彼女を幸せにはできない。

今の僕には何も無いのだから。

 

この彼女の話は今年持ち上がった話ではない。

実は去年の10月半ば辺りから徐々に

お互いの気持ちに気づき始めた。

彼女は2つ年下で、交際歴0だ。

僕が初めてとなる。

今まで数々の男からの告白や誘いを

断ってきたのは僕も知っている。

その当時はそれが何故なのかは、全くわからなかったが

今ならわかる。

それ故に僕も生半可ではいられない。

覚悟を決めてこの先の人生を歩まなければならない。

自分のことだけをのうのうと考え生きていくだけの時間は終わった。

これからは、連れ添ってくれる相手を幸せに出来る男に

ならなければならない。

 

僕は今年、今の仕事を辞めて地元に帰る。

非正規では無く、正規雇用として。

幸いにもツテはある、地元だから。

そのためにも、なんとしてでも、今年の10月にある

宅建の試験に受からなければならない。

僕にはもう後がない。

本当にこれしか無いのだ。

必ずやり遂げる。

そしてトップ営業マンになり

大金を稼いでみせる!

今日はそんな、決意表明なブログ

ぼろ畳の上から

パソコンを購入してからどれだけの月日が経つだろうか。

なぜ買ったのかさえ覚えてはいない。

数年は間違いなく経つ。

それはわかる。

そんなものを引っ張り出して

僕は今、ブログを書いている。

なぜ、ブログを書いているのか?

答えは単純、暇だからだ。

それ以外にない。

おそらく、誰も見はしないだろう。

それでいい。 

気楽に書ける。

思いのまま。

 

2022年今年で20代は最後だ。

思い返せば20代、特にこれといってなにかしたことはない

平凡に生きてきた。

いわゆる普通。

一般人とは僕のことを指す言葉と言っても過言ではない。

小学校ではガキ大将、怖いもの知らず

中学に上がって、上には上がいる現実を知り、半端なヤンキー

高校は1週間で辞め、プー太郎

社会に出たのは18歳の11月

怒鳴られ、貶され、褒められることなんて全く無かった。

学校行くのが面倒くさい、だから行かずに遊んだ

勉強なんてやってられなかった、だから遊んだ

辛いこと、嫌なこと、したくないこと、面倒くさいこと

10代はそんなことから逃げてばかりだった

だから仕事もよくサボった。

底辺。この言葉がしっくりきた。

19歳の終わりにこのままではいかん。

と思い、地元を出た。

県外の工場で派遣社員で働き始めた。

一人暮らしに胸が踊った、ここからだ!と強く思った。

それから約9年、相変わらず色んな県に行っては

派遣や期間といった非正規雇用で過ごしている。

もちろん仕事は工場。

資格や特殊なスキルは無い。

ただ給料をその時できた友達との飲み代に使い

貯蓄などない。

あるのは車とバイクのローンに、20代半ばに作ったクレカのリボだ。

車は売ってローンだけが残っている状態。

一般人と先ほど書いたが訂正する。

相変わらず、僕は底辺だ。

 

何も考えて来なかった

何も気にしていなかった

ただ時間の流れに身を任せ、歳だけが上がっていった。

30目前に迫ってようやく自分の無能さを痛感している。

周りの友達はほとんどが結婚しているか

会社にてそれなりの地位にいるか

そこそこの収入と貯金があって楽しく過ごしている。

人生というレールがもし陸上のトラックのようなもので可視化できたのなら

僕の目に映るのは、皆の背中だ。

 

だが、そうは言ってもこの人生、割と楽しんではいる。

県外に友達は結構できた

旅行に行くにも、地元民しか知らないような穴場に行けたりするし、

色々な土地を見れた、様々な出会いもあった。

人生、山あり 谷あり と言うほど

高低差のある日々では無いが、よそ見しながら生きている。

 

この記事を書いている今は、とある工場の寮だ。

二人一部屋の小汚いとこ

相方はまだ入ってきてないが、時期にまた知らない人との

ルームシェアになるだろう。

僕はど底辺だ。

資格やスキルは全く無い。

おまけに金も全く無い。

ぼろ畳の上から、僕のこれからをここに綴る

このブログは、そんなブログ。