ど底辺 My LIFE

書きたいときに、なんか書く

宅地建物取引士

このブログは僕のこれからをここに綴る。

と息巻いて早数日が経ち、今に至る訳なんだが

一度としてこのブログを開かず早くも存在を忘れていた僕が通りますよと・・・

 

ついこの前から宅建の勉強を人知れず始めた。

中卒で金も無く、スキルも無ければ資格もない

そんな底辺でも勉強すれば受かるし、実用性も高い資格とあって

僕は今、やる気だ!!!

とはいえ今まで全く勉強というのをしてこなかったため

なかなか集中できない。

だから今気晴らしにブログを書いている。

要するにサボっているのだ。

こんなだからいつまでも底辺なのだろう。

You tube等の動画コンテンツは何時間でも

見続けられるのに、活字を読むのは

数分が限界だ・・・

世の中の天才や、努力家の人たちは

なぜああも何時間も本を読めるんだ・・

一体何がそんなに楽しいんだ・・

まあだがそこに何かしらを見いだせないことには

僕が底辺から脱却することはないのだろう。

と思い毎日必死に宅建の教科書を読み込んでいる。

とりあえずまだ3~4日しか経っていないが

途中経過を発表しよう・・意味不明である。

特に権利関係は謎が謎を呼んでくる、凄まじい勢いで。

ワケワカラン。が素直な感想だ。

でもまあ人生初の大挑戦!

初っ端から簡単にいくなんて、そんな幻想は抱いてはいないし

人生もう時期30年生きようとしている中で、

自分の地頭の悪さは流石に自覚している。

だがそれにしても、難しい。

もっと簡単にしてくれと、切に願うばかりだ。

 

ところでいきなりなぜこんな僕が

宅建という資格を取ろうと

一念発起したかと言うと、理由は主に2つある。

1つ目は、流石に今のままではやばいと感じ始めたことだ。

僕は今地元にいない。

地元を離れ、県外に住み早10年以上に月日が流れた。

ずっと工場だった、稼いだ金は娯楽に消えた。

ギャンブルはしなかったが、まあ同じようなもんだ。

そろそろ手に職をと思っても、 

29歳、スキルに資格なしは一体どこで働ける?

正直もうそろそろ地元に帰りたいが、

こんな僕を一体どこが欲しがる?

この不景気の中、このままでは今はまだなんとかなっても

この先数年後にはもう底辺からの脱却ルートが

残ってない気がしてならない。

今ですら余裕でアウトだとも思っているのでなおさらだ。

だが幸運にも県外生活と、飲み屋巡りのおかげか

社交性だけはなかなかある方だと自負してるし、

今まで出会ってきた人たちにも

そこだけは変わらず評価してもらえている。

それを後押しするかの如く、不動産の営業職は年齢不問ときた。

これはチャンスだ、もうこれしか無い。

ここから這い上がるしか、僕には道が残されていない。

かと言ってやはりこれもそんなに甘くは無いはずだ。

不動産は当たればでかいが基本はブラック。

よく聞く話だ。

宅建取って不動産行って即結果が出るなんて

妄想の中だけの夢の話、現実はいつぞやも

そうそう甘くはない。

だがここで燻っていても未来は決して良くはならない。

だからまずは"今"自分に出来ることをやるしか無い。

 

そして2つ目の理由なのだが、

こんな僕に、婚約者ができた。

不思議だ。

自分でも不思議でならないが

こんな僕のことを、もう10年以上も前から

思ってくれていたらしい。

10年以上といえば、僕と彼女が出会った頃あたりになる。

そんな素振りは全く気づかなかったが、

共通の友人たちは皆口を揃えて、やっぱりな。

と言い出す始末。

ただの仲良しだと思っていたが、

いつの間にか、彼女の魅力に魅了された僕は

彼女からするとようやく振り向いた男であったのだ。

それを知ってますます地元に帰りたいと強く思うようになり

自分の考えが1つ目の理由に結びついていく。

このままでは、間違いなく、彼女を幸せにはできない。

今の僕には何も無いのだから。

 

この彼女の話は今年持ち上がった話ではない。

実は去年の10月半ば辺りから徐々に

お互いの気持ちに気づき始めた。

彼女は2つ年下で、交際歴0だ。

僕が初めてとなる。

今まで数々の男からの告白や誘いを

断ってきたのは僕も知っている。

その当時はそれが何故なのかは、全くわからなかったが

今ならわかる。

それ故に僕も生半可ではいられない。

覚悟を決めてこの先の人生を歩まなければならない。

自分のことだけをのうのうと考え生きていくだけの時間は終わった。

これからは、連れ添ってくれる相手を幸せに出来る男に

ならなければならない。

 

僕は今年、今の仕事を辞めて地元に帰る。

非正規では無く、正規雇用として。

幸いにもツテはある、地元だから。

そのためにも、なんとしてでも、今年の10月にある

宅建の試験に受からなければならない。

僕にはもう後がない。

本当にこれしか無いのだ。

必ずやり遂げる。

そしてトップ営業マンになり

大金を稼いでみせる!

今日はそんな、決意表明なブログ